高校講座

岩手県立遠野高等学校

講演テーマ:「外務省で働く 世界を知ること,日本を知ること」

平成29年10月24日
(写真1)高校講座 遠野高等学校

 平成29年9月26日,岩手県立遠野高等学校にて外務省領事局外国人課の古川佳世子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外国に行ったりするときなどにお世話になることは知っていましたが,来日する外国人観光客などにも関わっていることや,各国にたくさんの事務所があることなど,外務省は本当に幅の広いところなんだなと思いました。
  • 他国の文化を理解するためには,自分の国(日本)を客観的に見て知ることが大切と聞いて,外国に行くことがあれば,日本の文化を伝えられるように,もっと知っていきたいと思いました。
  • 日本と外国の共通点を見つけることで日本を客観的に見ることができるなど,外国に行ってからわかることがあるとおっしゃっていて,それには私も共感しました。
  • 外務省は,遠い存在だと思っていたのですが,パスポート,ビザなどにも関わっていると知り,意外と身近な存在だと分かりました。
  • 海外の方と話すとき,英語力だけでなく,日本語でしっかり伝えたいことが考えられるかが大事なんだと学びました。私も以前,海外の方に岩手の文化を英語で紹介する機会があって,まず自分が岩手の文化を詳しく知っていないと伝えられないという経験をしたことがあったので,とても共感できました。
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