高校講座

群馬県立勢多農林高等学校

講演テーマ:「国際情勢の変化と日本の農業のあり方」

平成29年10月16日
(写真1)高校講座 勢多農林高等学校の様子

 平成29年9月5日,群馬県立勢多農林高等学校にて外務省中南米局カリブ室の滝沢仁事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省の方から見た日本の農業の意見を聞けて良かったし,農業高校の僕たちに関係があることを話してくれたので,とてもためになりました。
  • 話の中にあった「和食の魅力を発信する」では,将来農家を目指す私には重要なことだと思いました。外務省という職業に就かなくても,日本の魅力を海外に発信することはできると思ったので,講演会で学んだことを将来へ活かしていきたいです。
  • 外国のことや日本のことを熱心に語ってくださり,私の知らない日本や海外の姿を想像することができ,前のめりになって聴くことができました。
  • 和食は無形文化遺産に登録され,外国人にもとても人気でいつも食べられることと,安全な日本に幸せに暮らせていることに感謝しなければならないと改めて感じました。
  • 日本の農業は農家の利益のためだけではなく,和食を目当てに日本に来たいという外国人にも効果があると知って,農業の大切さを改めて知ることができた。
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