高校講座
平成29年度(2017年度)高校講座 実施報告
秋田県立由利高等学校
講演テーマ:「外交官という選択」
平成29年8月31日

平成29年6月29日,秋田県立由利高等学校にて内閣官房副長官補付の小寺次郎参事官補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外交官という職業は,色々な国と様々な関わりを持って仕事をするので,なるまでの過程が大切なのではないかという考えを持てた。外交官になるまでにどれだけ自分が努力したか,熱意を一つの物事に対して持てたかが大きいのではないかと感じました。
- 以前から海外への興味関心はあって,一度は自分の力で海外で活動できたらなと思っていたので,この機会にしっかり外交官がどういう仕事なのか知ることができて良かったです。
- 英語の学び方は,留学がすべてではないんだなと思いました。発音などのことはあるけれど,内容は日本で9割学べることにも驚きました。また,音読の大切さも知り,英文を声に出して読んでいきたいと思いました。
- 高校の時にしていたことが,社会に出てからすごく役立つとおっしゃっていたので,今の私の高校時代という期間を大切にしていこうと思いました。
- 将来国際関係の仕事に就きたいと思っているので,講演で学んだ,自分の頭で課題を発見し,解決策を考え,行動する能力や勇気をもって希望進路に挑戦して自分を成長させることを,学校生活や日常の生活に活かしていきたいと思った。