高校講座

島根県立松江商業高等学校

講演テーマ:「外務省の役割,中東諸国の情勢,移民について」

平成29年8月1日
(写真1)高校​講座 松江商業高等学校の様子

 平成29年7月4日,島根県立松江商業高等学校にて外務省中東アフリカ局中東第一課の下川繭子事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 今は世界中が協力して行動しないとなかなか国も発展できないし,安心・安全に暮らすことがとても難しくなっています。今,自分たちが平和に暮らすことが出来ているのは,本当に外務省を含め国のお仕事のおかげなので,これからも国際情勢に敏感でいて,より一層国際的な仕事に就けるようがんばりたいです。
  • 海外で働く人は発展途上国に多く,その国の人を助ける存在であり,すごくやりがいがある仕事だと思う。しかし,言葉が分からない人たちを助けるのはすごく大変で難しいことだと思う。そういう壁をどのようにしているのかなあと思いました。
  • 中東諸国は,紛争や内戦のニュースで報道されているのは知っていたけど,自分から調べたり,地図で位置関係を把握したりしていなかったので,これからはニュースで報道されていることは積極的に調べていこうと思いました。
  • 今回の講演は初めて聞いたことや見たことばかりで,びっくりすることや勉強になることばかりでした。私はまだまだ知らないことがたくさんあるということに改めて気づくことができたので,これからは自分からいろいろなことを調べていきたいなと思います。
  • 互いの国を理解するということも重要なんだということを聞けて,僕ももっと他国を理解できるようにしたいです。
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