高校講座

山形県立酒田東高等学校

講演テーマ:「高校生の皆さんへのメッセージ 外務大臣政務官として思うこと」

平成29年7月27日
(写真1)酒田東高等学校での高校講座の様子
(写真2)酒田東高等学校での高校講座の様子

 平成29年6月21日,山形県立酒田東高等学校にて武井俊輔外務大臣政務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • その国その人には,それぞれの価値観があるので,お互いを理解するのは難しいことだと思います。その中で,相手の言い分や主張に耳を傾ける寛容さが外国人との交流の中では語学力以上に必要だと,外務省の方々の働きぶりをみて分かりました。
  • 小村寿太郎の話が印象に残っています。一人一人の考えが,昔からその国自体を動かし,国民を守ったり仕組みを変えたりと,様々な可能性があるのだなと思いました。
  • “外交交渉で100対0はない”という言葉が心に残り,外交は譲歩したり,日本の考えを推し進めたりと,常に駆け引きが行われており,そのことによって日本は成り立っているのだということが分かりました。
  • 「自分のふるさとについて,愛情を持ち,伝えていくことが大切」という言葉がとても素敵だなと思いました。私も将来,様々な人と関わっていく中で,自分のふるさとの良さを積極的に伝えていきたいと思いました。
  • グローバル化が進む中で,外国の人とたくさん関わるようになるので,日本や山形のことを語れるようにしたいです。うまく関係を持つことで,仕事もスムーズに進められるので,今から意識したいです。
高校講座へ戻る