高校講座
平成29年度(2017年度)高校講座 実施報告
静岡県立藤枝東高等学校
講演テーマ:「中東はどんなところ?外務省の仕事を通じて,見て,聞いて,考えてみよう。」
平成29年7月18日

平成29年6月16日,静岡県立藤枝東高等学校にて外務省中東アフリカ局中東第二課の安藤強士事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 中東の国々は親日的だということも,中東の人々と交流する上で注意しなければならないことも知ることができ,とても興味深かったです。
- イラクは日本が好きで,日本人のあきらめない姿勢を好んでいることを知ることができました。そして,戦争からの復興を目指している国々に対して私自身何らかの形で支援していきたいと思います。
- 印象に残っていることは,中東の人々が親日的であり,アニメやマンガが好きで日本語を学びはじめる人がいるということを聞いて親近感がわきました。
- 中東は危ないイメージで行くのは危険だと思っていたけれど,中東の人は日本へ信頼を抱いてくれていることが分かり,中東に対する見方が180度変わりました。
- 語学の勉強は「筋トレ」という言葉は忘れないようにしたいと思いました。私の将来の夢が通訳官になることで,通訳官という仕事は語学能力やコミュニケーション能力がとても大切そうで,私には今そんな能力がなくて,将来まだまだ不安なのですが,筋トレのようにコツコツ頑張りたいと思いました。
- 以前までは,中東は戦争が多くて砂漠に囲まれた国が多いとしか思っていませんでしたが,日本の文化や料理などを好むと聞き,意外にも日本と中東は文化の面で結ばれている部分があるものだなと感じました。