高校講座

鹿児島県立鹿児島工業高等学校

講演テーマ:「国際社会を生きる上で大切なこと」

平成29年7月4日
(写真1)高校講座 鹿児島工業高等学校

 平成29年6月14日,鹿児島県立鹿児島工業高等学校にて外務省国際協力局専門機関室の田中星良事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 「海外に行けば自分の中で何かが変わる」と思わされました。今年の夏,僕はホームステイに行くことが決まっています。今までは,いろいろと不安でしたが,先生が楽しそうに海外の話を話されていましたので,「不安」という気持ちからいつのまにか「楽しみ」という気持ちに変化していました。
  • 今回の講話を聞いて,「私が見た世界」の「国を知る」「人を知る」「日本を知る」という部分がとても印象に残っています。僕は,この話を聞いて,将来は,外国へ行き,外国の人とふれ合って,外国から見た日本がどういうように見えているか感じたいなと思いました。
  • 国際的な開発協力を行い,「環境」「科学」「保健」など様々な分野で広く活動を行うことは,これからの日本,そして世界に重要なことだと思いました。
  • 郵便のことについての話がとても印象に残りました。外国(他の国)の人々と会議をする中で,それぞれの国がそれぞれの目的をもって会議に参加するので,とても熱き戦いになる,というところが特に印象に残りました。
  • 特に印象に残ったことは,“国際人とは”というテーマです。国際人という言葉はあまりなじみのない言葉ですが,日本を飛び出し,様々な文化にふれるということが大切だということを改めて思い知らされました。
  • 外務省ときいて最初は何をする仕事なのかわかりませんでしたが,日本と,そして世界の平和と安全と繁栄のために取り組んでいることや,世界の様々な課題の解決への取り組みのために開発協力をしていること,日本についての理解の促進,国民とともにある外交の推進,日本と国際社会の平和と安定の確保をするのだと今回の講話で分かりました。
  • 留学支援プログラムや外国の料理などを知り,外国への留学意欲が高まりました。「SEEING IS BELIEVING」という言葉を聞き,実際に自分の目で見たいなあと思いました。
高校講座へ戻る