高校講座

愛知県 岡崎高等学校

講演テーマ:「外交官という選択」

平成29年3月6日
(高校講座 岡崎高等学校 写真1)

 平成29年2月10日,愛知県岡崎高等学校にて内閣官房副長官補(外政)付の小寺次郎参事官補佐(外務省大臣官房併任)を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 日々変わっていく世界,対外関係,日々のニュースになるような出来事に,自分が関わることができたら,日本のこと,世界のことにもっと関心が持て,自分の生きがいになると思い,外交官になることにとても魅力を感じました。
  • 外交官としてもっとも大事なのは,国を想う「熱い心」(warm heart)と客観的に状況を分析する「冷静な頭」(cool head)が必要であると聞いて,様々な事,職業にも通じると思いました。
  • 国家公務員になったら仕事一本で結婚なんてできない,友達と遊んだりもできないと思っていましたが,「人脈が大切」,「家庭を大切にできない人が世界のために働けるわけがない」という発言に感動しました。
  • 日本人の美徳,日本人として生まれたことで自分が持っている良さは,海外でも正当に評価されるという話を聞いて,とても嬉しく感じました。
  • 「仕事というのは,自分が何を持っているのかを発見するプロセス」という話を聞いて,とても勉強になりました。私も相手と真摯に向き合って誰かの役に立つ人になりたいと思いました。
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