車座ふるさとトーク

「車座ふるさとトーク」の開催(結果)

平成29年2月16日

  • (写真1)
  • (写真2)
  1. 2月11日,鳥取県境港市の夢みなとタワーにおいて,「外国人観光客の拡大・海外への鳥取県の魅力発信」というテーマの下「車座ふるさとトーク」を開催し,小田原潔外務大臣政務官が出席しました。
  2. はじめに,小田原大臣政務官から,外務省・在外公館による地方自治体・日本企業支援やODAを通じた企業の海外展開促進の取組,ビザの緩和等について説明しました。
  3. その後,鳥取県で特産品の販売,観光,国際交流に取り組む参加者と意見交換を行いました。参加者から出された主な意見は以下のとおりです。
[外国人観光客の拡大]
最近,境港に大型客船が来港するようになった。境港には,港,空港があり,境港のみならず,米子,そして県境を越えた松江,出雲を含め65万人が居住するエリアの玄関口。この地域内はインバウンドの拡大に非常に熱心であり,連携もよくとれている。
外国人観光客には,東京,大阪など代表的な大都市と,地方の小都市を組み合わせて訪問することが人気。鳥取のような地方は,東京や大阪と競合関係にはない。
山陰地方は,伝統文化,温泉,海水浴,和食を楽しめるため魅力的。交通網がより便利になればさらなる観光客増加が見込める。交通費をはじめとした費用が高くないことも誘客には重要。
当地には多くの良い病院,温泉があるため,メディカル・ツーリズムを促進していきたい。
外国人の日本酒に対する関心は高い。しかし,免税手続のための書類作成に20分程度要するため,お客様が買うのをあきらめてしまうことが多い。免税手続の簡素化をお願いしたい。
[輸出の促進]
東日本大震災後,中国・韓国への酒類の輸出に際して,原産地証明書の添付が義務づけられているが,証明書の発行に一週間程度要するため,商機を逃すことがある。原産地証明書の提出義務を緩和・撤廃するよう,政治レベルで中国・韓国に働きかけてほしい。
日本国内の基準を満たしている水産物は安全であるが,風評被害は依然として問題である。輸出促進のため,政府が鮮魚や水産加工品の検査費用を補助することは効果的。
外国には,日本の水産物の現物を見たいというニーズがあるので,中国,韓国,ロシア,東南アジアに水産物を含む日本の商品サンプルを見てもらえるような拠点を作ってほしい。
  1. 最後に,小田原大臣政務官から,いただいた御意見は,外務省そして政府全体の政策を考えていく際に活用していきたい旨述べました。

(参考)
「車座ふるさとトーク」は,各省庁の大臣,副大臣または大臣政務官が国内の様々な地域に直接赴き,少人数での対話を行うことによって,現場の方々の声を政府の政策に活かすとともに重要政策について説明する取組。


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