高校講座

群馬県 前橋東高等学校

講演テーマ:外交 世界と日本の架け橋

平成27年3月24日
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 平成27年2月20日,群馬県前橋東高等学校にて外務省南部アジア部南西アジア課 首藤明美課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • これから外国や世界のニュースに目を向けてみようと思えるきっかけになったので本当に良かったです。
  • 今まで国家公務員や各省庁勤務の方はとても忙しく大変だと思っていたのですが,実際やってみると意外と楽しいという話を聞いて,興味を持つことができました。
  • 普段あまり知ることのない外務省の裏側や,仕事内容を詳しく知ることができて良かったです。
  • 高校生のうちから英語を勉強していくことが大切だという話を聞いて,自分は英語が苦手なのですがこれから努力していこうと思います。
  • 今回の話の中で特に印象に残った話は“バングラデシュ”についての話です。私は今まで貧しいだけの国だと思っていましたが,物がなくて貧しくても日本よりたくましく,そのような国に教わる点もたくさんあるのだと今回学べました。
  • 日本外交の取り組みについて,「日本への理解を深める」という話の中で,どれだけ普段から文化の広報などを通して,国と国の友達を作るか,築けるかということが重要だと知りました。東日本大震災では,その友達のおかげで,たくさんの国から支援があったという話は,感動しました。
  • 首藤さんのお話を聞いて,「高校時代は英語があまり得意ではなかった(理系だった)」ということを聞いて驚きました。アメリカへ留学,2年間大学で学んだとおっしゃっていましたが,やっぱり言葉は現地で覚えるのが一番なのだと改めて感じました。とにかく外国に興味を持ち,関心を持って挑戦することは私も重要なことだと思うので,そういった意識をもって日々精進していきたいと思います。
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