高校講座
平成26年度(2014年度)高校講座 実施報告
静岡県 静岡高等学校
講演テーマ:高校・大学時代の経験がどのように活きているか,外務省での仕事内容,何を大切に仕事に当たっているか
平成27年2月20日


平成27年2月2日,静岡県静岡高等学校にて外務省軍縮不拡散・科学部不拡散・科学原子力課 加藤要太首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 講師の話の上手さに感動した。このように,話の中で相手に心を開かせて,喋ってもらうことがとても大切だと思った。
- 相手との交渉を上手く運ぶためには,ざっくばらんな雰囲気を作ることがまず大事なのだという話を聞き,イメージとは真逆だったので驚いた。
- 講師の方が総理大臣や皇太子殿下と一緒に写った写真にとてもリアリティを感じた。
- 外交官の仕事が多岐にわたることに驚いた。省内でのデスクワークがほとんどだろうと思っていたが,調印式の手伝いや皇太子殿下の水先案内なども外交官の仕事だということに驚いた。
- 「仕事が友達というくらい忙しく働いている」という国家公務員の印象が変わった。自分のプライベートな時間も大切にしている様子がわかり,自分も国家公務員として働いてみたいと思った。
- 当たり前の事だが,交渉はすべて外国語なのだから,外国語に精通することが最も大切なのだと思った。
- 高校や大学での部活動の仲間が一生付き合える友になるという話を聞いて,自分も友達を大事にしようと思った。