高校講座
平成26年度(2014年度)高校講座 実施報告
大阪府 山田高等学校
講演テーマ:日本とインドネシアのつながり
平成27年2月20日


平成27年1月28日,大阪府山田高等学校にて外務省北米局日米安全保障条約課 清水彩子外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外務省と聞いて堅苦しい話かと思ったけれども,写真やグラフなどを使って説明してくれたので分かりやすかったです。
- 総理などの通訳の仕事をしているというのが印象に残りました。やりがいのある仕事なのだと思いました。
- 国と国とのつながりのために頑張ってくれている人がいるのを間近で感じることができて良かったです。最後の「何でもいいから極める」という話がとても印象に残りました。
- 通訳の仕事の話を聞き,色々な言語を自分自身で使えるようになれば楽しいだろうなと思いました。留学したいと思っているので,その国の歴史だけでなく自分の国の歴史もしっかり勉強することが大切なのだと思いました。
- 経済などの少し難しい話も分かりやすかったです。日本とのつながり,具体的なことはあまり知らなかったので震災のエピソードは感動しました。
- インドネシア内にもたくさんの言語,民族があるということは初めて知ったので本当に驚きました。民族衣装もカラフルですごく魅力的な国だと思いました。
- バトミントンが国民的スポーツだと知りびっくりしました。自分も好きなスポーツなので嬉しいです。
- 自分の世界の領域が広がった気がしました。インドネシアの人が日本に好感を持ってくれているのに,日本人の私はインドネシアのことをほとんど知らないのは申し訳なく思いました。
- インドネシアや外交のことに興味が持てました。行ってみたいと思ったし,インドネシアの人が日本に興味があると言ってくれると聞いて嬉しく思いました。きっかけは小さなことでも,今は日本を代表して国と国とをつないで働いている講師の方はかっこいいと思いました。
- 親しく声をかけてきてくれるというインドネシアの人のフレンドリーさに驚きました。日本では絶対に考えられないなと思いました。
- インドネシアの人が日本のことを愛してくれているということをとても嬉しく思い,同時にそれに対して我々,日本人は自分の国を愛していないのではないかと疑問に思いました。国と国同士でもっと交流を深めてわかり合うためにも,まず自分の国のことを知り,アピールできるようにならなければいけないと思いました。