高校講座

北海道 札幌東高等学校

講演テーマ:外交官という仕事

平成27年1月6日
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 平成26年12月3日,北海道札幌東高等学校にて外務省中南米局中米カリブ課 外海翔平外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 話が上手くて,聞きやすい講演でした。外交官の仕事というものは外国と交渉をするというイメージしかなかったので,今回の講演で詳しく聞くことができました。お話を聴いていくうちに,外海さんがどれだけ熱意をもって日本のために仕事をしているのかがわかり,外交官がどんな思いで仕事をしているかが少しわかった気がする。
  • 外務省がどのような仕事をしているのか今までわかりませんでしたが,外交はもちろんのこと,通訳や援助など,数々の仕事をこなしていることを知ることができました。
  • 外交官の仕事は裏方である部分が強く,功績が目に見えないが,外国との問題が解決したときは,もの凄い達成感に満たされるのだろうと思った。このような仕事をするのもいいなと思いました。
  • 「命をかける仕事」という言葉がとても印象的でした。それは人によって,それぞれ違うとは思いますが,自分がそう思える仕事を見つけられること,また実際にその職業に就けることはすごく貴重なことだと思いました。
  • 相手との関係を良く保ちながら,自国の利益を守るということは,国を代表してやることなので,責任も大きいと思いました。だからこそ,仕事にやりがいがあり,後悔もなく仕事ができるのだと思いました。
  • 外国との平和を保ち,利害を調整するため,各国と日本の架け橋のような外交官の人たちは凄いと思いました。この国にはなくてはならない組織だと思います。
  • 高校生の私達が今なにをすべきなのか,人生の先輩として教えてくださり,残りの学校生活を有意義に過ごす決意ができました。また,何をするにも,最初の期間は辛くて大変だと言っていたので,これから先,辛いことがあっても,あきらめずに立ち向かって行こうと思いました。
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