高校講座

北海道 札幌清田高等学校

講演テーマ:外交官という仕事

平成27年1月5日
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 平成26年12月4日,北海道札幌清田高等学校にて外務省中南米局中米カリブ課 外海翔平外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外交官という仕事の印象が変わりました。
  • 私は,将来英語や他の言語を使って国際的に働くことが夢なので,今回の講演はとても興味深く聴かせていただきました。
  • 講演を聞く前は,堅苦しい話かと思ったが,実際に聞いてみると楽しかった。
  • 一番印象に残った話は,自分たちの交渉を進めるためには相手の主張も受け入れ,ウィンウィンの関係にすることが大切だという話です。
  • 中米カリブの人たちは日本に興味を持っている人が多いのに驚いた。
  • 心に残ったお話ばかりでしたが,特に印象に残っているのは東日本大震災が起こったとき,たくさんの国が援助をしてくれましたが,決して日本より先進国ではないモンゴルが公務員の給料をかなり減らしてまで日本のことを支援してくれたことです。
  • 話を聞いていると今の私にも生かせる話などがたくさんありました。特に51%ずつ互いに勝つ外交の話は,外国関係のみならず人間関係など様々なものにも通じる素敵な話だと思いました。
  • 前向きに生活していくためには家族や友達との関わりを大切にしていくとよいというのは,とても共感できました。
  • 今回の講演を機に,ますます英語の勉強に対する意欲が沸いてきました。
  • 外海さんのように自分の仕事に自信を持つことができる仕事に出会いたい。
  • 外海さんのお人柄が感じられて,とても良い講演でした。最後のスライドでまとめてくれた,私たちに伝えたいことのお話が,とても素晴らしかったです。特に最後の「明るく,楽しく,前向きに」というお話では,嫌なことや面倒なことでも,楽しくやろうと思えば,自然と楽しくなってくるということを教えてくれて,これからの生活において,とてもためになるし,心持を変えてくれる言葉だなと思いました。
  • 今回の講演を聞いて,仕事というものに対するイメージが変わりました。今まで私は,将来どんな仕事に就きたいかを考えるときに,自分のやりたいことよりも安定を優先させるべきだと思っていましたが,やりたいことを選んだ方が楽しんで,仕事ができるのかもしれないと考え方が変わりました。
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