外務省を知るためのイベント

秋田県 秋田高等学校

講演テーマ:外国で働くこと 外交官の仕事

平成26年11月12日
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 平成26年11月12日,秋田県秋田高等学校にて外務省欧州局中央アジア・コーカサス室 保坂英輝外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省の仕事は,私の進路目標と別の分野であるが,今日の講演では外務省の仕事だけにとらわれず,他の様々な分野にいえることを学ぶことができました。
  • 対外国の仕事なので華やかな感じに思っていたが,その他にも地震調査や電気の整備等のODAなど地道ではあるがとても達成感ややりがいを持って全うできそうな職であると思った。
  • 外国語が話せることが一番重要なのではなく,どんなことにもチャレンジすることや好奇心を持つこと,そして好きなことを見つけて得意にすることも同じくらい大切だということがわかった。
  • 外国で働く,または,外国と関わって働くというと,英語がペラペラで頭も良いというイメージを勝手に持っていたが,それ以上に大切なのが,「相手とのコミュニケーションをとろうとする意思」,「相手を気遣うこと」,「自分の意見をしっかり持つこと」であることがわかった。
  • 必ずしも外国語が話せなければならないというわけではなく,自分の特技を通して外国の人と関わることも大切であることがわかりました。
  • 言葉と言うものはただの学問というわけではなく,人と人とをつなぐ大切なツールだということに改めて気づくことができた。
  • 大切なのはチャレンジ精神なのだということを心に秘めて何事にも頑張っていきたいと思いました。
  • 外国に行くということは,色々な人に会い,色々な物を見ることができ,自分の見聞を大いに広めることだと知りました。
  • 今までの「日本」という狭い範囲での自分の視点が,「世界」という視点に広げることができた。
  • 少し行動や視点を変えてみれば,世界というのは身近な存在であり,広くとも決して手の届かないようなものではないのだと思いました。
  • 先生のロシアの思い出話が楽しかったです。外交官の仕事に興味を持ち始めました。
  • もっと硬い話になると思っていましたが,実際には,ロシア料理や世界史の話など様々な内容を織り交ぜている分かりやすいものでした。
  • 私も高校の後輩として,目標に向けて努力を重ね,様々なことに挑戦していきたいと思いました。
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