外務省を知るためのイベント
平成26年度(2014年度)高校講座 実施報告
群馬県 桐生女子高等学校
講演テーマ:日本と世界の架け橋
平成26年11月6日


平成26年11月6日,群馬県桐生女子高等学校にて外務省南部アジア部南西アジア課 首藤明美課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外交官の普段見られないような貴重な写真を見ることができ,海外での体験談を聞くことができたので,とても充実した時間になった。外交官はとても大変だが,素敵な仕事だということが分かった。
- 外務省の仕事は知っていたが,実際の仕事内容は知らなかったので,今回知ることができて良かったです。
- 外交官の仕事は,とてもすごいという印象があったが,どんな内容の仕事をしているのか,まったく知らなかった。そのため,お話を聞いて驚くことがたくさんあり,たくさんの国の大統領や大使などと接したり,通訳の仕事をしたり,想像していたよりもずっとかっこいいと思いました。
- 外務省というイメージが,遠かったのが近くなった気がします。平和と安全を第一に考え,より良い社会を作る外務省のお仕事は,私たちが今こうして笑顔で生活できている源なのだなと改めて感じました。
- 多くの写真を使ったり,生徒に直接質問したりして,今までにない面白い講演会でした。
- 前もって(事前アンケートで)私たちが質問をして,それに先生が答えるという形式は,私たちの興味に合っていて,聞き入ってしまうような講演会でした。とくに先生の大きくて,聞きやすい声のおかげで,より一層講演会を楽しく感じられました。
- ニュースに出てくる単語を使って,解説してくれたのが,よかった。
- 私も,外国に行き,文化や風習を学び,首藤さんのように広い視野をもてるようになりたい。
- 外国に行くことで,それぞれの国の暮らし方や考え方が見られて,きっと楽しいだろうし,考えさせられるものもあるのではと思った。
- 国際協力の大切さがわかった。そして,もっと海外のことを知りたいと思った。
- 講座を受けて,海外について興味をもつことができた。将来,看護師になりたいと思っているため,首藤さんの話の中にでてきた災害派遣にも行くことができるようになれたらいいと思った。将来の夢の実現に向けて,意欲をもつことができた。
- 「自分のやりたいことをやってみる!言ってみる!」という言葉が印象に残った。これからの人生をよりよく送れるように,心がけたいと思います。
- おなじ群馬県出身なので,勉強を頑張れば,外務省や内閣に関わるような仕事もできるという励みになった。
- バングラデシュの貧しいながら幸せに生きている人々の話に感動した。
- とくに印象に残っているのは,洞爺湖サミットの会場の内装までも,外務省の方が考えているということです。各国の首脳のために,国宝を京都から大移動させるということに驚きました。