外務省を知るためのイベント
平成26年度(2014年度)高校講座 実施報告
石川県 小松高等学校
講演テーマ:私の外交ロボット,サッカー,平和構築
平成26年10月30日


平成26年10月30日,石川県小松高等学校にて外務省南部アジア部南西アジア課 江端康行課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 言ったことや思ったことを実現する,誰かの笑顔のために仕事をする。私もそんな人間になりたいと思いました。
- 今後はもっと世界のニュースに関心を持とうと思いました。
- 話す言葉や文化は違っても,ロボットやサッカーなどいろいろなもので人々を笑顔にし,信頼関係を築くことができ,平和が構築されることが学べた。
- 「貢献したことが伝わらないのは何もしてないのと同じ」という言葉が心に強く響いた。「伝える」「伝わる」ことが大切だとわかった。
- 日々努力して世界平和や外国との関係について考えてくれている人がいるからこそ,世界は機能しているのだとわかりました。
- 日本では善であっても他国では悪かもしれない。そんな世界に生きているのだと感じ,それと同時に他国と共感しあえることの素晴らしさも感じました。
- 交渉の場では口先だけの戦術ではなく,誠実さや信頼関係を築くことが結局は重要であるという言葉に重みを感じました。