外務省を知るためのイベント

石川県 金沢桜丘高等学校

講演テーマ:私の外交ロボット,サッカー,平和構築

平成26年10月29日
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 平成26年10月29日,石川県金沢桜丘高等学校にて外務省南部アジア部南西アジア課 江端康行課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 国際社会を舞台にして活躍されている方の話を初めて聞いて、文化の違いを受け止めることが大事だと分かった。また、英語は不可欠で、それ以上に自分の考えや熱意を相手に誠意を持って伝えることが国際社会を生きる上で大切だと分かった。
  • 私は以前まで外交官という仕事がどういうものなのか、よく知りませんでした。しかし、今回の講演で外交官という仕事の責任の重さや命を危険にさらすかもしれないほどの大変さが分かりました。私も外国の人たちと関わりたいという気持ちが強まりました。いつか世界中のみんなが笑顔になれる日が来るといいなと思いました。
  • サッカーなどを題材にした多様性についての話やテロ対策等の平和構築についての話を聞いてまだまだ問題はあるけれど、それに向かって少しずつでも解決へ進んでいると知って嬉しく思った。
  • この講座が始まる前までは、「世界構築」という演題の一つは外務省の関係で理解できたが、「ロボット」、「サッカー」は一体何の関係があるのだろうと思っていたが、話を聞いてみるとなるほどと理解できた。
  • 今、話題となっているイスラム国や日本国憲法9条についてなど江端さんの実体験に基づいた分かりやすい説明で、より理解を深めることができ、もっと外交について知りたいという興味が高まった。
  • 今回の講演で一番印象に残ったことは「伝える努力」が大切だということです。
  • 外交官は華やかなイメージがあったが、実際はとても大変そうで危険があることがわかった。
  • 普段、地理などで学んでいる国家間の対立や民族問題などがとても身近に感じられてとても興味深かった。
  • 実際に外交官としてたくさんの国々でお仕事をされている方のお話を直接聞くのは初めてで本当に貴重な体験ができたと思いました。
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