外務省を知るためのイベント
平成26年度(2014年度)高校講座 実施報告
富山県 新湊高等学校
講演テーマ:いま,なぜ「国際力」が必要か~日本外交における皆さんの役割
平成26年7月8日


平成26年7月8日,富山県新湊高等学校にて外務省北米局日米地位協定室 室谷政克外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 日本が他の国から評価されていることを聞くと,日本人として改めて誇りを持てた。
- 華やかな舞台の裏で活躍しているのが外交官だと知った。
- 今後,外国人の方と接する機会も多々あると思うが,「国が違うから」という理由で身構えることなく,柔軟な態度で対応したい。
- よい外交関係を築くためには国民の力が必要不可欠なのだと思った。
- 「何もしなければ何も変わらない」という言葉はすごく印象的だった。
- 国際関係をクラスの人間関係にたとえて説明され,外交が身近なものに感じた。
- 地元の出身の方が総理大臣の通訳をするような仕事をしているのを誇りに思った。
- 富山県のような田舎でも,努力すれば国に関わる仕事もできることがよく分かった。
- 外交という言葉はよく聞くが,自分の思っているものと違って驚いた。
- 私たちも外交に参加できると知って,小さいことから頑張ってみようと思った。
- 私は将来工学系に進むつもりなので,国際関係とは無関係だと思っていたが,今回の講座を通して,決してそうではないことがわかった。
- これから英語を勉強する時は,「受験のため」と考えず,自分自身が日本の国際力を高めるように頑張っていきたい。
- 座談会に参加して,講演では聞くことのできなかった裏話なども聞けて楽しかった。
- なんで日本人なのに英語が必要なのか今まで分からなかったが,この講演を聴いてそれがわかった。
- 大震災の際にモンゴルの人たちが寄付してくれたという話が印象的だった。
- 外交は国と国とだけがやればよいのではなく,国民と国民の関係があってこそだとわかった。
- 今日の話を聞いて,もっと国際的な情報に耳を傾けることが必要だと思った。