外務省を知るためのイベント
平成26年度(2014年度)高校講座 実施報告
徳島県 鳴門渦潮高等学校
講演テーマ:日本の魅力,世界のミリョク 国際社会で生きてくための“レシピ”
平成26年6月4日


平成26年6月4日,徳島県鳴門渦潮高等学校にて外務省大臣官房(外務報道官・広報文化組織)広報文化外交戦略課 岸守一首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外務省はどんな仕事をしているのがよくわかった。
- 様々な国に行くことができてうらやましいと思ったが,大変だとも思った。
- 国際理解は数学ではないから答えが一つではないという話が印象に残った。
- 外国に行ったことがないので,たくさんの画像を見せてもらえて楽しかった。
- 自分で自分の国をほめても説得力がないが,別の人がほめてくれると説得力があるという話をきいてその通りだと思った。
- 難民は普通の生活をしているという話や,難民だからかわいそうと同情されて支援をもらうのではなく,仲間として共感してほしいと思っているという話が興味深かった。
- 難民の男の子にビスケットをあげたら,その子もお腹がすいているはずなのに1人で食べずに兄弟に分けてあげていたという話を聞いて,私も「難民はかっこいい」と思った。
- 船から海に人を飛び込ませなければならない時に,相手がどこの国の人かにより,かける言葉が違うという話がおもしろかった。日本人には「みんな飛び込んでいますよ」という言葉をかけると飛び込ませることができるという例を聞いて,納得した。
- 話を聞いて,エジプトに行ってみたくなったし,ピラミッドに興味が湧いた。
- エジプトでは砂糖が貴重なため,日本では考えられないくらいのたくさん砂糖が入ったお茶でもてなしてくれたので,全部飲んだという話を聞いて驚いた。
- 海外をたくさん訪問するには胃袋が強くないと大変だという話が印象に残った。