外務省を知るためのイベント
平成26年度(2014年度)高校講座 実施報告
長野県 松本秀峰中等教育学校
講演テーマ:外務省の仕事
平成26年6月24日


平成26年6月24日,長野県松本秀峰中等教育学校にて外務省北米局北米第二課柴田隆課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 講演を聴いて,将来に対する考えが変わった。自分の仕事を誇れるような仕事に就きたいと思った。
- 外交は一日で解決するような単純な問題ではないが,少しでも良くしようという心がけが大切だと聞き,普段の生活にも通じることだなと実感した。
- 自分に与えられた環境の中で,どれだけ自分が楽しめるかを大切に,これからやりたいことを精一杯やっていきたい。
- 学生時代のアルバイトの話から,いつの間にか外交の話になっているなど巧みな話術に驚いた。学生には自由がある,第一志望には入れなくともそれがthe endではない,という話が印象に残った。
- 「一番大変なときに,一番大切なものが見える」という言葉がとても印象に残った。勉強や部活でつらいときにこの言葉を思い出し,何事にも”省エネ”ではなく,全力で取り組みたいと思った。
- 「国のイメージで個人の第一印象が決まってしまう」という言葉には考えさせられた。日常生活に入ってくる情報だけでその国全体のイメージを持ってしまうことが,何とも愚かしいものであると気づかされ,そんな自分を変えていきたいと思った。