外務省を知るためのイベント
平成25年度(2013年度)「小中高生の外務省訪問」
私立品川女子学院の皆さん
平成25年12月17日

平成25年(2013年)12月17日(火曜日),外務省に 私立品川女子学院の皆さん(高校2年生25名,中学1年生6名,引率教員3名)をお迎えしました。
行事内容及びアンケート結果等は以下のとおりです。
1.主な行事内容
(1)「陸奥宗光像」見学
幕末の志士から,明治維新後,外交官,外務大臣としても活躍した陸奥宗光侯の業績をたどりつつ,像の建立・再建にまつわるエピソードにも触れました。
(2)「記者会見室」見学
記者会見室の役割やスケジュール,室内に置かれている各種設備などについて説明しました。
(3)「国際会議室」見学「国際会議室」見学
国際会議室に移動し,同時通訳ブース案内後,Q&A(質疑応答)を行いました。
(ア)外務省員より,入省に至る経緯や入省に当たっての留意事項,現在の職務内容,海外勤務・出張の際に感じたこと,外交に携わることの意義などにつき,適宜解説しました。
(イ)生徒さんから次のような質問がありました。
質問一例 :- どうしたら外務省員になれるのか。そのために学生時代にしておく べきことは何か?外交官にはどういう人が向いているのか?
- 1日のスケジュールを知りたい。他の仕事では体験できないことは あるのか?
- 女性職員の割合は?男性職員と女性職員で仕事の違いはあるのか?
- 文化等が違う外国人との交渉を上手く進めるために重要なことは?
- 世界を戦争がない平和な世界にするために,自分にできることは あるのか?
2.アンケート結果
生徒さん・先生に外務省が用意したアンケート用紙に記入してもらいました。
その内容の一部をご紹介します。
(1)外務省で見たものや聞いたもののうち,驚いたことや印象に残ったこと
(ア)省内全般
- 眺めも良くていいところだと思った。
- 外国から来たゲストをお迎えするための日本庭園風の中庭。この前学校で勉強した枯山水が庭にあって「うぉー」と思った。
- とても広くて迷いそうな建物だった。色々な部屋があって,もっと見てみたいと思った。
- 女性のための休憩室や内科,歯科があったこと。
- 陸奥宗光の銅像が戦争中に大砲などの武器を作るために回収されたため,現在の石像は2代目にあたること。
(イ)記者会見室
- 「外務省」と書いてある会見台の高さが変えられること。
- 顔映りを良くする銀色のレフ板が置いてあったこと。
(ウ)省員の話・様子
- 女性職員がとても気さくだった。
- 外務省に入ってすぐ2年間外国に留学させられること。
- ロシアやカザフスタンなど,赴任先での体験談。
- 難しい言葉を羅列するのかと思ったが,省員の話はとても分かりやすかった。日本と世界の国々との関係を良くするために日々精進している事が分かった。
- 男性職員と女性職員の仕事内容や給料に余り差がないこと。
- 社会主義国との感覚の違いや,北方領土問題など。興味深い話が多かった。
- 育児休暇が3年あり,女性に優しい職場であること。
- 色々な経験を持つ人が何千人もいること。スゴイと思った。
- 「大変な事が楽しい!!」という省員の一言。
- 外務省に入ってからも語学の勉強をして,慣れない土地でも自分で頑張らなければならないこと。
(2)感想・意見など
- 外務省が少し身近に感じられた。ここで働けたら良いと思った。
- 今までは外務省が何をしているのか分からなかったので,興味がなかったが,見学しているうちに世界と日本の窓口をしている事を実感できて,すごいと思った。
- 将来外交官になりたいので,実際に外交官の話を聞けて良かった。英語頑張ります。
- 将来の仕事を模索する上で,今日の訪問は大変参考になった。
- 外務省の仕事内容を聞いてとても興味がわき,ここで働きたいと思えた。
- 異なる文化の人々と交流するのはとても大変そうだが,すごく格好良いと思った。
- もし外交官になったら,フランスの仕事につきたいなと思った。
- 事務っぽいことだけをしている役所だと思っていたが,入ってみたらとても楽しそうだった。省員の話を聞くことができて,外務省へのあこがれが強くなった。
- 英語がすごく好きなこともあり,改めて外国に行ってみたいなと思った。