高校講座

石川県立金沢錦丘高等学校

講演テーマ「外務省の仕事について」

令和2年10月5日
(写真1)高校講座の様子(石川県 県立金沢錦丘高等学校)

 令和2年9月8日、外務省と石川県立金沢錦丘高等学校の間において外務省経済局経済連携課の大西知子課長補佐を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 今日の話を聞いて、普段何気なく見ているニュースの見方がこれから変わっていくような気がしました。外国や、日本と他国の関係などに少し興味が出てきたので、これから自分で調べ、ニュースを見るなどして、さらに知識をつけたいと思いました。
  • 国連でのSDGsの仕事や、日中首脳会談、EPAでの仕事など、講師の仕事や経験を聞いて、外務省は自分が思ったよりもグローバルで他国との関わりが強い重要なものだということを学ぶことができました。
  • 世界を変えるために、SDGsでは大まかに17の目標があるということを、今回の講演で初めて知りました。島国と内陸国とでは環境に違いはあると思いますが、各国がそれぞれ周りの環境を守ろうとすることが大切だと感じました。
  • 中国の武漢での日本人帰国支援の話を聞いて驚きました。私は、ニュースを見ても大変だとしか思えず、詳しいことを知ろうとはしませんでしたが、裏では多くの人が連携して自分の命を危険にさらしてまで仕事をしていることを知りました。感謝とともに、同じ日本人のために身を粉にして働く姿に憧れを抱きました。
  • 今回の話を聞いて、講師の「進路には自分が知らない道がたくさんある」という言葉が印象に残りました。今は考えていない仕事を新たに見つけると、魅力を感じるかも知れないので、この講演をきっかけにもっと仕事について考えてみようと思いました。
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