高校講座

埼玉県立川越南高等学校
講演テーマ「先輩が語る世界と外務省」

令和3年12月22日
(写真1)オンライン(リモート)講座を受講する埼玉県立川越南高等学校の生徒たちの様子1
(写真2)オンライン(リモート)講座を受講する埼玉県立川越南高等学校の生徒たちの様子2

 令和3年7月8日、外務省と埼玉県立川越南高等学校の間において外務省大臣官房総務課の大手紳太郎主査を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省について詳細を知ることができてよかったです。外国との友好関係のために地道にイベントを行いながら日本の良さなどを伝えていることがすごいと思いました。外務省の仕事が多岐にわたり、文化の異なる国との交渉のために様々なことを勉強しなければならないということの大変さも知ることができてよかったです。
  • 外務省では英語が話せればいいのかと思っていましたが、40か国以上の言語を専門とする人たちがいると聞いて、非常に驚きました。各国の代表と、仕事をしているのかと思うとすごいことだと思いました。英語の勉強が本当に苦手でやる気が出ませんでしたが、将来に生きてくる勉強だと感じることができたので、これから頑張ろうと思います。
  • 外交官は、外国と日本を数年ごとに行き来して、危険な地域にも行くことがあるのは、すごく勇気がいることだと思いましたが、海外の文化を知ることができるのはとても楽しそうです。人とのコミュニケーションが多い仕事なので、話のネタを考えたり、その言語をしっかり話せるようにするには、とても努力が必要だということも分かりました。
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