高校講座

静岡県 私立静岡サレジオ高等学校
講演テーマ「異文化理解の重要性」

令和3年9月8日
(写真1)オンライン(リモート)講座のモニター画面の様子

 令和3年7月6日、外務省と静岡県静岡サレジオ高等学校(私立)の間において在モーリシャス日本国大使館の増田是人参事官を講師とするオンライン(リモート)高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • コロナ禍という海外と繋がる機会が例年より少ない中で、外務省や異文化についての理解が深まったと思います。特に、「グローバルであるためにローカルであれ」という言葉が心に残りました。世界に目を向けるばかりで、自国のことを知らないことが多くあるので、静岡そして日本の素晴らしいところを発信できるような人になりたいと思いました。
  • 外交官の仕事内容や、様々な国での勤務体験についての話はとても新鮮で刺激的でした。海外に住んでいた経験があるのですが、今回の話を受けて昔住んでいた国で社会のために貢献したいという思いが一層募りました。
  • 私は将来、国連機関に就職したいと考えています。講師は「外交官になるために重要なこと」を話してくれましたが、それは外交官だけではなく、国際社会で働く全ての職業に通じるものだと感じました。インターネットがあればなんでも知ることができる時代ですが、本物の文化・芸術に触れ成長していきたいです。
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