高校講座
令和元年度(2019年度)高校講座実施報告
三重県 私立セントヨゼフ女子学園高等学校
講演テーマ:「三重県から世界へ! 外務省や国際機関で働く」
令和2年5月29日

令和元年12月17日,三重県私立セントヨゼフ女子学園高等学校において外務省総合外交政策局国連企画調整課国際機関人事センターの村林弘文室長を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 講師は,子供の頃から興味を持っていたことを将来の仕事に繋げており,様々なことに興味を持つことは大切だと思いました。また,これからの社会では,英語ができて当たり前といわれる時代になるので,今から英語をしっかり勉強して,将来に役立てたいです。
- 外務省では,英語が話せるだけでなく,他の国々の人々の生活や宗教,文化などについても知っておく必要があると分かり,新聞などで日本と海外の関係などに興味を持つことは大切なことだと思いました。
- 「この仕事についたことを後悔していない」という講師の言葉を聞き,私も将来,この仕事について本当によかったと思える仕事に出会いたいと思いました。そのためにも,今,学校での勉強を真剣に取り組み,今後に役立てたいです。
- 将来,国際的な仕事に就きたいと思っているので,今回の講演はとても興味深かったです。国の代表として行う仕事は,その1人の行動が,その国や人々の印象になってしまうので,とても責任感のある仕事だと思いました。
- これから日本の国際化が進んでいく中で活躍していけるように,外国語や学校の勉強を頑張り,もっと外国についての知識をつけていきたいです。
- 自国とは違う文化や環境の方々と一緒に仕事をする際に,しっかりとその国のことを調べ,一つ一つの配慮を忘れないで接するという姿勢は,異文化理解において,とても重要で必要なことだと思いました。