高校講座

千葉県立幕張総合高等学校

講演テーマ:「外務省や国際機関の仕事や就職方法」

令和2年5月21日
(写真1)高校講座の様子(千葉県立幕張総合高等学校)

 令和元年12月2日,千葉県立幕張総合高等学校において外務省総合外交政策局国連企画調整課国際機関人事センターの紅谷明課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 公務員になるためのスキルを,国家公務員と国際公務員に分けて説明していただき,高校生のうちにやるべきことがたくさんわかってよかったです。将来やりたいことは決まっていないけれど,自分が好きなこと,得意なことを活かしていけるような仕事を見つけ,それに向けて努力していきたいです。
  • 国際公務員という言葉を今回初めて聞きました。国際公務員は国内だけでなく世界の利益のために活躍していて,世界のことを考えて仕事をするにはとても努力が必要なのだろうと思いましたが,世界中の人々と共に仕事をすることにとても興味がわきました。
  • 国際連合やSDGsなどの具体的な仕事内容を知ることができました。「公務員になるためには」と講師自身の体験を交えて説明してくださったので,とても理解しやすかったです。
  • 国家公務員になるには,コミュニケーション能力やリーダーシップ,一般マナーなど,様々なことが求められるのだと知り,今のうちからたくさんの社会経験を積むことが大切だと感じました。
  • 現在,国際機関では約900人の日本人が働いているそうですが,他の国に比べたら少ないと聞いて驚きました。
  • 今回の講演は,とても貴重で初めて知ることばかりでした。国連の軍縮部門のトップが日本人女性だということが,特に印象に残りました。
  • 私は小さい頃から英語が好きなので,将来は日本から海外へ情報発信をする仕事に就きたいと思っていたため,今回のお話を聞けたことは本当に貴重な経験となりました。
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