高校講座

東京都立大島高等学校

講演テーマ:「外交という仕事」

令和元年9月25日
(写真1)高校講座の様子(東京都立大島高等学校)
(写真2)高校講座の様子(東京都立大島高等学校)

 令和元年7月18日,東京都立大島高等学校にて外務省アフリカ部アフリカ第二課の下條匠主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 今回このような機会を設けていただけて,自分の中でのアフリカのイメージが変わりました。アフリカの方々は,やはり日本人とは考え方や風習などが違うけれど,同じような生活や思いをしている人もいるんだと知ることができたのが,私にとっては嬉しかったです。
  • 外務省の仕事は,日本で外国の事を知ったりするだけでなく,実際にその場に行って,国を支援する為のプロジェクトや日本とアフリカに関することなど,たくさん学びながら仕事ができてすごいなと思いました。
  • 御自身の経験を通して,私たちにメッセージやアドバイスをしてくれた点がとても印象的でした。私は日頃あまりニュースや新聞などのメディアに触れていないので,政府が実際に行っていることの一部を知ることができ,うれしかったです。
  • 外務省の様々な海外と関わる仕事はとても憧れますが,今からしっかり海外の出来事や問題などを知って,自分に合った大学や仕事を見つけていくことの大事さも再認識することが出来ました。
  • これから将来について考えていく中で,「自分の性格を否定しない」という講師の言葉を大切にしていきたいと思いました。
  • 自分たちにも身近に考える機会があるアフリカについて,自分たちが持っているイメージと違った観点から,アフリカはどういう所なのかを詳しくわかりやすく説明してくれたので理解しやすかったです。また,自分たちの知らないアフリカについて(国,状態)も知ることができて,アフリカへの興味が沸きました。
  • 今日のお話を聞いて,日本の中だけでなく,海外に出て仕事をするのもいいなと思いました。そのためにも,英語など普段の授業で学習しているものの中で重要なことがたくさんあると思うので,それらに集中して取組ながら,将来のことについて考えを広げていきたいと思います。
高校講座へ戻る