高校講座
令和元年度(2019年度)高校講座実施報告
静岡県 私立常葉大学附属橘高等学校
講演テーマ:「外務省の仕事」
令和元年9月25日


令和元年7月17日,静岡県私立常葉大学附属橘高等学校にて外務省南部アジア部南西アジア課の齋藤翼課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 「相手の立場になって考える」ことが大事だということが,印象に残りました。国によって考え方が異なるように,人によっても考え方は違います。そのことを念頭に置き,自分が言動を行う前に一度立ち止まり,相手はどう思うかを考えてから言動を行うようにしたいです。
- グローバル化や世界が協力して解決していかなければならない課題が増えている現在,異文化への知識や理解は,人と円滑な関係を築いていくために必要であると考えました。
- 高校生の今は,何かをするよりも感覚を鍛えることが大切とおっしゃっていたので,日々の勉強がどこかで社会に出たときに役立つと信じて,過ごしていこうと思いました。
- 講師は学生時代に留学されていたという話がとても印象に残っています。留学することで他の国の文化などを知ることができたと聞いて,自分もしてみたいなと思いました。
- これから修学旅行で外国へ行く機会があるので,そのときにしっかりと何かを感じられるように常に敏感になることを大切にし,自分を成長させることができたらいいなと思いました。
- 高校一年のときに海外研修に行き,わずか十日間だったのであまり会話することができず,とても悔しいと思いましたが,そのときに感じたのは,他国の文化に触れる面白さです。講師のお話を聞いて,日本と他国をつなぐ仕事がしてみたいと思いました。
- 自分の行動が,日本人ってこういう人なんだという印象を与えるので,日本人を知らない外国人に出会ったら,悪い印象で覚えられるのではなく,少しでも良い印象で日本に興味を持ってもらえるように接していきたいなと思いました。