高校講座

　平成27年12月17日，岐阜県岐阜商業高等学校にて外務省アフリカ部アフリカ第一課　淡川貴夫外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想（抜粋）：

• 外務省の仕事の内容や現地の写真を交えた説明を聴き、とても魅力的な仕事だと感じました。TPPなど日常生活でよく耳にする話題もあり、そういった国のための仕事に誇りを持っていらっしゃるのだなと思いました。
• これまで青年海外協力隊の方から日本人の途上国での活動について学んできましたが、今回は国と国との交流や取引の仕事について知ることができ、非常に勉強になりました。
• 諸外国の出来事にもっと目を向け理解すること、もっと政治や経済について学ぶことが大切だと感じました。新聞のアプリ等も活用して学んでいきます。
• 社会に貢献し、社会で活躍するために大切なことや考え方をたくさん知ることができました。
• 「自分が何をしたいか明確にする」、「人間関係、自分の周りの人を整える」、「外国語を学ぶ前に正しい日本語を学ぶ」という言葉がとても印象に残りました。
• 進路を考えていく中で何をするべきか話してもらえたので、進路に希望が持てたし意欲も出てきました。ずっと海外で働きたいと思っていましたが、今日の講話を聴き、考えるべきことがたくさんあると認識すると同時に、より海外で働きたいという思いも強くなりました。
• 今回の講演を通じて、今まで曖昧だった将来の夢に対する視野を広げることができました。夢に向かって今自分に何ができるか、何をすべきかを考え実行する力を養っていきたいと思います。
• 将来、世界を視野に入れた商品開発と販売をしたいと考えていますが、日本人として外国で働くには、日本と外国それぞれの「コード」を知ること、また、日本をよく知り、美しく正しい日本語を身に付けることが必要だということがわかりました。