高校講座

徳島県 城東高等学校

講演テーマ:世界から見た日本(開発協力の視点から)

平成28年1月8日
(写真1)高校講座 城東高等学校
(写真2)高校講座 城東高等学校

 平成27年12月17日,徳島県城東高等学校にて外務省国際協力局開発協力総括課 柏口温子外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外交官という仕事は日本と他国を繋ぐ大切な仕事だ。この職業がなければ国が個々に孤立してしまうことになるので,素晴らしい仕事だと思った。
  • 外務省は若いころから外交の最前線で働けると聴いてとても興味がわいた。
  • 外交官がこんなに内容の濃い仕事を請け負う職業だとは知らなかった。この講演を聴いて,そういった人たちのおかげで今の日本があるのだと思い,感謝する気持ちがわいてきた。また,もっとほかの仕事も知りたいと思った。
  • 写真や具体例がたくさんあって,実際に現地ではどのようなことが起こっているのかがよくわかった。
  • 講演全体を通して,他国と協力することの大切さと,その上で必要なものが何なのかよくわかりました。
  • 私たちが普段当たり前だと思っていることが,発展途上国では命がけであることも多くあるということを知った。自分は本当に今やるべきことがしっかり果たせているのかを考えさせられるよい機会になった。
  • 日本に住んでいると,他国の問題に気づけないことも多いので,もっと世界に目を向けてみることも大切だと思った。
  • この講演を聴いて,今グローバル化が進む中で国同士の協力や結びつき,そして自分の意見を世界へ発信することのできる英語力の大切さを強く感じました。
  • 「世の中の尺度は様々だ」,「万能薬はない」という言葉が印象に残った。きちんとその国の環境や文化,考え方を理解し,それぞれに合った対策や援助をする必要があると思った。
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