高校講座

徳島県 徳島科学技術高等学校

講演テーマ:世界から見た日本(開発協力の視点から)

平成28年1月7日
(写真1)高校講座 徳島科学技術高等学校
(写真2)高校講座 徳島科学技術高等学校

 平成27年12月17日,徳島県徳島科学技術高等学校にて外務省国際協力局開発協力総括課 柏口温子外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。 

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省の仕事を具体的に教えていただき,とても興味を持って話しを聴くことができた。
  • 外務省や外交官の仕事について,危険な目に遭いながらも世界のために貢献してくれていることがわかった。外交官に限らず,グローバル社会の現代では,英語を話せることの重要さについても改めて気づかされた。
  • 外交は人と人との繋がりの上で成り立っていることがわかった。
  • 真剣に仕事について話しをされる姿にとても憧れた。もっと話を聴きたい。
  • 治安の悪い国に行った時の話も楽しそうに話してくださったので,自分の仕事に生き甲斐を感じているとわかった。自分も仕事に誇りを持てる人間になりたい。
  • 他国を支援することによって,東日本大震災の時には発展途上国の中でも最貧国に助けてもらったことを知った。
  • 国を安定させ,経済だけでなく国民が心から豊かだと思える国にしていくことが,次の世代を担う自分たちのやらなければいけないことだと思った。
  • 柏口さんからのメッセージは,人生のアドバイスというか,生き方の教訓として伝わった。
  • 自分は将来,海上保安官になって,潜水士として人命救助の仕事に就きたい。今日の講演を聴いて,この夢を絶対に叶えたいと思った。
  • 努力すれば変わるということがわかった。毎日努力して,目標に向かって頑張りたい。
  • 何人たりとも一人では生きていけない,助け合って生きていくのだ,それが大きくなって国々の協力になることを学んだ。
  • 簡単に海外に行けるわけではないが,私はいつか行ってみたい。努力をしないとその分の見返りしか無いのだと改めて思わされた。
  • これからもっと外国に興味を持って,英語を始め何カ国語も学んで,ボランティアなどで貧困地域へ行ってみたい。
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