高校講座

京都府 西京高等学校

講演テーマ:世界から見た日本

平成27年12月22日
(写真1)高校講座:西京高等学校
(写真2)高校講座:西京高等学校

 平成27年11月27日,京都府西京高等学校にて外務省軍縮不拡散・科学部不拡散・科学原子力課 松井宏樹首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省は僕たちと何のかかわりもないと思っていましたが,詳しい説明のおかげでよく分かりました。すごく面白かったです。
  • 外務省の方々が日本の外交を支えているのだなということがよく分かりました。経済的な話も面白かったし,日本は世界の中で大きな影響力を持つ国だということを改めて実感しました。
  • 日本にいて思っていることと海外から見た日本とでは違うことが分かりました。いろいろな観点から日本を見ていくと日本の国の良さが分かってくると思いました。
  • 日本は小さい国だと言われているけれど,EEZや人口,GDPなどをみると全然小さくないという話が印象的でした。
  • 経済をエネルギーの視点から見るなど,自分が考えつかないような視点で世界を見ることができてよかったです。人の動きやエネルギー利用の推移のグラフが年表と重なることがとても面白いと思いました。
  • 今日の国際情勢は複雑になっていて,テロや紛争など,ありきたりの平和論では考えきれなくなっていると思います。その中で,これからの世代がよく考えて世界を動かしていかなければならないと感じました。
  • 印象に残ったのは,「外務省はオーケストラの指揮者」ということです。外務省の役割がよくわかりました。
  • 自分の役割をしっかりと認識して,誇りをもって仕事をしていらっしゃるのだなということが,よく伝わってきました。
  • 最後にお話し下さった「個人の能力を高める」というお話で,発想力も論理力も表現力も自分はまだまだ足りないと感じたので,これから伸びるよう努力して,世界的レベルで物事を考えられるようになりたいと思いました。
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