高校講座

山梨県 吉田高等学校

講演テーマ:日本の経済外交,食卓から見える世界

平成27年12月22日
(写真1)高校講座:吉田高等学校
(写真2)高校講座:吉田高等学校

 平成27年11月26日,山梨県吉田高等学校にて外務省経済局経済連携課 木戸大介ロベルト課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 今までに受けた講座や講演のなかで1番面白かったです。1秒も話に飽きることなく最初から最後まで前のめりになって聴いていました。
  • 外務省は、日本と世界の平和と繁栄のために様々な活動をしていることを改めて知りました。日本だけでなく世界で活躍するためには英語が不可欠なので、頑張ります。
  • 講演を聴いて、外務省の仕事は地道な作業が多いのだなと感じました。大変な仕事ですが、その仕事があるから今の日本が成り立っていると思い尊敬しました。私は嫌いなことはやらないタイプですが挑戦していこうと思いました。
  • 外務省は堅いイメージがあったが、海外へ向けてアニメや漫画などのポップカルチャー等も発信していて印象が変わりました。
  • 外交官の仕事は私たちには関係のないことと思っていたが、大使館、TPP、首脳会談や災害時の協力など、私たちの生活に密接に関係していることが分かった。
  • 私は文系に進むため、今回の講座は将来の夢の参考になった。私は英語や人と接することがとても好きなため、外交官という職業は魅力的な職だと思った。
  • 一番驚いたのは外務省に入ってから決められた言語を勉強するということでした。語学が苦手な自分にとってとても驚きましたが、外務省のおもしろさを感じ、興味がわきました。
  • 私も日本を背負えるようなやりがいのある仕事につきたいと思いました。そのために今の高校生活を大切にしたいと思いました。
  • 国際社会に関する仕事の内容はとても大変だと思ったけれど、木戸さんが楽しそうにお話しになっているのを見て、どんな仕事に就いても自分が楽しいと思えるような仕事に就きたいと思いました。
  • 木戸さんの話を聞いて世界の情勢に興味が出て、英語や他言語についてももっと頑張って勉強しようと思えました。
  • 木戸さんの講演を聴いて私も海外へ行って色んな国の様子を見てみたいと思いました。もっと広い視野を持って自分や世界の様子を見ていきたいと思います。
  • 震災の時に、自分が思っていた以上に沢山の国が援助に駆けつけてくれていたことにとても感動しました。
  • 私が一番印象に残っているのは「HSコード」です。貿易品に番号が振られているなんて思ってもみなかったですしとても面白いと思いました。
  • 今までそれほど気にしていなかった「国際」というものが身近に感じられるようになり、世界に目を向けるようにしたいと思いました。
  • 進路決定についての最後の言葉がとても印象に残っています。「目標-現実=改善内容」を意識していきたいです。
  • 今回私が思ったのは、自分の視野を広くしなければならないということです。「自分」に収まるのではなく、周りから沢山吸収して行かなければならないのだと気づかせてもらいました。
  • 今回の講演でまだまだ知らないことがたくさんあることに気づかされました。私たちはどのように世界を見るべきか考えようと思います。
  • TPPや関税の撤廃、食料自給率など難しい問題ですが、日本の未来のために頑張ってくださる人がいて有り難く思いました。
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