高校講座

千葉県 八千代松陰高等学校

講演テーマ:外国との比較,外務省の仕事

平成27年11月24日
(写真1)高校講座:八千代松陰高等学校
(写真2)高校講座:八千代松陰高等学校

 平成27年11月9日,千葉県八千代松陰高等学校にて外務省領事局海外邦人安全課 伯耆田修邦人援護官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 講演の最初のスペイン語のあいさつに感動しました。今回の講演から、日本人の真面目さを改めて知り、日本人としての誇りと、自分の小ささを感じました。
  • 外務省というのはどのような仕事をしているのかあまりイメージがなかったのですが、今回の講演を聴いて想像以上に幅広い仕事があることがわかりました。
  • 特に世界での事件や事故、災害に対して緊急出張するという話が印象に残った。本当に日本を中心に世界を守っているというリアルな職だと感じ、憧れさえ持った。
  • 海外での問題は、一国だけでは解決できず、いろいろな国と協力しなければいけないと思いました。そして、その手はずを整えるのが外交官なのだなと思いました。
  • 海外には、差別で悩まされている人が、国の状況に困り果てている人も多くいて、何気ない私たちの日常はすごいことなのだなと改めて実感しました。そして、そういう人たちのいる現地で仕事をしている外務省の方々は本当にすごいなと思いました。
  • 私の中で「外務省」は、言葉は変かもしれませんが、「有名大学を出身した人」しか入れないと思っていました。しかし、「高卒」も職に就けると聞き驚きました。「どこで努力し、差をつけるか」、この言葉が印象に残りました。
  • ノルウェーとスウェーデンの税金と社会の関わりについての話が一番印象に残った。
  • 「自分の身は自分で守る」ということは、日常生活でもしっかり心がけなくてはならないと思いました。
  • 海外では日本では考えられないような犯罪が多く、怖いなと思った。日本は安全すぎなのかなとも思った。私たちは幸せだということがわかった。
  • 日本での常識は海外では通じないということがよくわかりました。
  • レストランの選び方、カバンを置く位置など、安全に関する話はとても参考になりました。
  • 私はまだ海外へ行ったことがないのですが、もし行くとなったときには、外務省のホームページを参考にしたいと思いました。
  • 「治安がよい国はどこですか(日本以外で)」という質問は私が書いたもので、「キューバ」という答えが返ってきて少し驚きました。治安が良い国の見分け方が、その国に自動販売機があるかどうかということを聞き、なるほどと思いました。
  • 今回の講義で特に印象に残ったのは外国の紹介でした。それぞれの国の特徴について具体例をあげて説明してくださったので、とてもわかりやすく、興味深いこともたくさんありました。
  • すごく飽きさせない、わかりやすい話で、とても興味深かったです。写真・文字も見やすく理解しやすかったと思います。
  • 話が面白かったし、海外での身の安全の守り方や習慣に関しての注意なども話してくださったので、勉強になりました。
  • 海外留学も考えており、また将来就きたい職業においても、他国の文化を理解する必要があると思っていたため、日本との違いや、海外で気をつけるべきことを良く知ることができてよかった。
  • 将来国際関係の仕事に就きたいので、自分が今具体的に何をすればいいのか明確になりました。
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