高校講座

京都府 洛南高等学校

講演テーマ:「外務省の仕事と私の働きがい」外交に一生をかけてみませんか?

平成28年1月18日
(写真1)高校講座:洛南高等学校
(写真2)高校講座:洛南高等学校

 平成27年10月26日,京都府洛南高等学校にて外務省経済局欧州連合経済室 松居眞司室長を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 「かっこいい」というイメージの外務省での仕事の内容を知り、苦労のある反面、やりがいもたくさんあり、改めて志望する思いを強くしました。
  • 前から外務省に興味があったのですが、お話を聴いて、外交官になろうと思いました。
  • 世界と日本の架け橋になるような仕事を本当に尊敬し、あこがれました。
  • 外交官の仕事の具体的な話を聴くことができて、将来を考える上での一助となりました。
  • 外交官は国内でも活躍されているということはあまり知りませんでした。
  • 国家公務員は陰で国を支えるとても責任のある仕事なのだと改めて思いました。特に外交官は国と国をつなぎ、世界の見知らぬ人のためになれる、とてもやりがいのある仕事だと感じました。
  • 今日の講演を聴いてびっくりしたのは役職の多さと活動範囲の広さです。難民などの助けになるのも外務省が担っていると初めて知り感動しました。
  • 女性が思ったより活躍していることが聴けてよかった。
  • 外務省の中に文理問わず、医師や法律家までいるということが興味深かった。
  • 常識を疑い、世界で起こっていることの理由や背景に目を向けるということは、外交に限らず、大切な姿勢だと思いました。
  • 現在の世界情勢を知るためには、各国や世界の歴史を理解する必要があると痛感した。
  • 交渉のポイントは「まず相手の懐に飛び込むこと」。私たちの日常生活にも使えそう。
  • 大学では、日本史を専攻するつもりで、特に中世の戦史をメインにやろうと思っていたのですが、外交史を学んでみても面白いかもしれないと思いました。
  • 実際に生き生きと仕事をされる姿を見て、自分もそのような仕事をしてみたいと思った。
  • 「外務省に入りたい」という気持ちだけでなく「ここに入ってどうなりたいか」ということを考えるというお話が印象的でした。
  • 「何になるか」ではなく「どのような人間になりたいか」という観点で将来の進路を考えていきたい。
  • 国際社会で幅広く活躍している方の話を聴けてよかった。
  • 松居さんがお仕事をされる上で、大事にしていらっしゃる“3つのS”「Sincerity〈誠実〉 Sociability〈社交〉 Solidarity〈連帯〉」です。「どんな相手にもまず誠意を尽くし、相手の懐に入り込み、真剣であることを伝えます。」という言葉を特に心に深く刻みたいと思います。
  • 自分の仕事をとても誇りに思っていらっしゃるところがカッコよかったです。
  • 誠実に生徒の質問に答えていたのがとても印象に残った。
  • 松居先生の人柄に感動し、「こんな方になりたい」と尊敬の念を抱いています。
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