高校講座
平成27年度(2015年度)高校講座 実施報告
岩手県 不来方高等学校
講演テーマ:国際社会で活躍するためには
平成27年10月28日


平成27年10月1日,岩手県不来方高等学校にて外務省国際協力局気候変動課 伊藤賢穂気候変動交渉官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 講演がなければ外務省の事を調べる事もないと思うので、外務省を知ることができるいい機会でした。
- テレビで見る外国の事件・事故で日本人の安否を知るのは外務省のおかげだと知った。
- 外務省が途上国の開発支援や地球規模課題の解決にも携わっていることに興味を持った。
- 「日本文化の発信」、日本の良さを率先して紹介して下さっているのは素晴らしい。
- 海外での仕事の内容がわかり、青年海外協力隊やワーキングホリディーに興味を持ちました。
- 日本の安全や平和のための活動に忙しい中で、講演に来て頂きありがたいと感じた。
- 英語だけでなく総合的にバランスのとれた知識を持つ事が大事だという事を知りました。
- 国際的な仕事に就くか就かないではなく、英語の力はつけておきたいと思った。
- 「グローバル」という言葉は関係ないと感じていたが、世界がぐっと近づいた感じがした。
- 印象的な事は、自分が興味を持った分野をどんどん追求することが大事だということ。
- 海外の仕事が多くても、会議漬けで観光もできないくらい大変なのだとわかった。
- 新聞を読み、調べていくことで視野が広げられるし、それが大事なことだと分かった。
- 日本自体が大変なのになぜ平和維持活動と思ったが、利益のためでなく「国際活動の一員」、「人間関係に似ている」の意味がわかった。
- 一番印象に残ったのは「見えているものしか選べない」という言葉で、自分の進路選択に言えると思う。幅広い関心を持ち、様々な本を読んで将来に役立てたい。