高校講座
平成27年度(2015年度)高校講座 実施報告
北海道 大谷室蘭高等学校
講演テーマ:「外交官の仕事」異文化に学び,異文化を愛す
平成27年10月7日
平成27年9月15日,北海道大谷室蘭高等学校にて外務省中南米局南米課 山口知也外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 今日の講演で、外務省が世界でどのような仕事をやっているのかわかり、とても貴重な経験でした。これからも、日本が平和で暮らせる国であり続けて欲しいと願っています。
- 日本にいるだけでは、他国の良さがわからないし、日本の良さも伝わらないと思います。それに、他国との交流がなければ日本も成り立たないので、私が思っていた以上に外務省は、日本のために無くてはならないものだと考えさせられました。
- 私は、中学生の頃、使わなくなったサッカーシューズを送ったりしていたのですが、Sport for Tomorrow の話が聞けて外務省の活動だとわかり、すごく嬉しかったです。また、続けたいです。
- 日本の平和を守るハードパワーとソフトパワーのお話や海外から見た日本のよい点・悪い点、教育面で日本の子供達と海外の子供達の自主性の違い、どうしたら英語を覚えられるかなどためになりました。
- 外交官が、実際どのような仕事をしているか、日本と外国の親交を深めるための努力を知って、とても大変な仕事だと思った。でも、公務員になりたいと思っていたので、外交官にも興味をもった。
- 私は、外交官の方々が何をしているかなど全く知りませんでしたが、日本が平和で安全であるために頑張っているのだと実感しました。一番印象に残ったことは、お互いをよく知ることが一番大事という言葉でした。
- 講演を聴く前は、もっと難しい話をイメージしていたので理解できるか不安だったのですが、すごく解りやすくおもしろく話して下さったので、本当に楽しく聴けました。外務省の方々のおかげで、BBC国際世論調査のよい影響を与える国に日本が上位でいて、平和が守られているとわかりました。
- 難しい話かと思っていたら、パワーポイントで解りやすく、フレンドリーにユーモアもあって、とても楽しく聴きました。コスタリカの人々は、家族、宗教、サッカーを一番大切にしていると聴いて驚きました。
- 今回の講演で、外務省や外国への関心が強まりました。大学入試、留学、外国、コスタリカについての実体験やアドバイスを聴けたことが一番自分の中では嬉しく思っています。進路選択のためになりました。
- 簡単そうに話されていましたが、外務省の仕事の大変さや、責任の重大さが伝わってきて、人生で今日のような経験ができたことを誇りに思います。