高校講座
平成26年度(2014年度)高校講座 実施報告
京都府 西乙訓高等学校
講演テーマ:世界の中の日本,国際力を身につけるには!
平成27年1月9日

平成26年11月18日,京都府西乙訓高等学校にて外務省国際協力局国別開発協力第一課 塚本剛志外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外務省がどのような仕事をしているのか、また外務省はなぜ必要なのかということが今回の講演でよく分かった。外務省は国と国を結ぶとても大切な役割をしているのだと思った。
- 授業で日本が発展途上国などに支援をしていることは知っていたけど、それに関してあまり何も思っていなかった。しかし、塚本さんのお話を聞いて、自分もそんな仕事に就いてみたいと思うようになった。学校に行けない子ども達の支援をしてあげたい。
- 写真やグラフを使い、分かりやすく説明していただいた。また、話の内容も具体的に答えてくださって分かりやすかった。
- 普段の生活では触れることがないであろう日本以外のお話がたくさん聴けて、とても勉強になった。
- 塚本先生のお話を聞くまでは、なぜ日本は他国にこんなにも協力するのだろうと思っていたが、国家間の信頼関係を築き、良い関係でい続けるためにはとても大切なことだと分かった。また、それが日本国民の信頼を高め、日本の安全と繁栄に繋げるためであるのが分かり、とてもためになった。
- 外国との交渉をして、日本が不利な条約を結ばないように日本を守ってくれている仕事だということが分かった。
- 日本もかつては援助を受け、その恩を現在、他の途上国を支援して返すという、とても良い繋がりだと思った。
- 世界は協力し合って成り立っているのだということが分かった。
- 税金が海外支援に使われていて、私たちの消費税が役立っていると思うと少し嬉しかった。
- 塚本さんのお話を聞いて、英語や語学力も大切だが、話す力が何よりも大切だということがよく分かった。
- 英語を学ぶことの大切さについてよく分かったし、これからもっと頑張って勉強しようと思った。また、スペイン語を学ばれていると聞き、スペイン語に興味を持ち、学びたいなと思った。
- 「英語を話せると楽しい」ということが印象に残りました。
- 外国は怖いイメージで不安だったけれど、良いところも色々あることが分かりベトナムに行くのが楽しみになった。ベトナムは意外に治安が良いと聞いて安心した。(ベトナムは来年の研修旅行先で、ベトナムについて、少し触れてくださった。)