外務省セミナー「学生と語る」

令和2年2月7日
尾身外務大臣政務官の令和元年度外務省セミナー「学生と語る」への出席(開会挨拶)
尾身外務大臣政務官の令和元年度外務省セミナー「学生と語る」への出席(会場風景
尾身外務大臣政務官の令和元年度外務省セミナー「学生と語る」への出席(学生語る)
  1.  令和2年2月6日(木曜日),外務省において令和元年度外務省セミナー「学生と語る」を開催し,尾身朝子外務大臣政務官が開会の挨拶を行いました。
  2.  尾身政務官は,冒頭挨拶において,グローバル化やデジタル経済の急速な成長に伴い,時代が大きく変化する中で,我々がどんな未来を目指すのかという目標を示したものとして本日の基調講演のテーマでもあるSDGs(Sustainable Development Goals)「持続可能な開発目標」があることを述べるとともに,「次世代・女性のエンパワーメント」などの様々な取組を含め,このテーマをめぐる様々な議論に触れてみてほしい旨述べました。
     また,外務省職員や同世代の仲間達の話を直接聞き,意見交換ができる絶好の機会であり,皆さんが本日のイベントを楽しみながら,一緒に作り上げていただけることを期待する旨述べました。
  3.  セミナーでは,「SDGsの推進」と「東京2020オリンピック・パラリンピック」に関する2つの基調講演,外務省職員による体験談,今年設立75周年を迎える国連や気候変動など4つのテーマによる分科会が行われました。また,各分科会での主な議論を学生同士で発表し合う報告会後は,参加学生同士に加え,尾身政務官や外務省職員も交えた交流会も行われるなど,賑やかで盛りだくさんの内容となりました。

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