インドネシア共和国
日インドネシア国交樹立60周年記念和楽器公演
在インドネシア日本国大使館
在スラバヤ日本国総領事館
在デンパサール日本国総領事館
在メダン日本国総領事館
在マカッサル日本国領事事務所
1月19日から29日にかけて,ジャカルタ,スラバヤ,メダン,バリ及びマカッサルにおいて,日インドネシア国交樹立60周年を記念した大型文化事業として,和楽器公演を開催しました。和太鼓奏者の小川大介氏を中心とする音楽家9名はジャカルタで開催された日インドネシア国交樹立60周年オープニングイベント及び開会式典での公演を皮切りに,インドネシア各地で公演やワークショップを実施しました。
1月19日に実施されたオープニングイベントでは,二階俊博総理特使,ラフマット・ゴーベル日本担当特使,アニス・バスウェダン・ジャカルタ首都特別州知事,ギナンジャール・カルタサスミタ・インドネシア日本友好協会会長,アルヨ・ジョヨハディクスモ・インドネシア・日本国会議員連盟会長等の出席のもと,約5,000名もの来場者がありました。1月20日の開会式典では,ユフス・カッラ副大統領,二階俊博総理特使のほか多数の両国要人や関係者が出席しました。1月21日にジャカルタにおいて劇場コンサートを開催し,3チームに別れ,スラバヤ,バリには和太鼓奏者の小川大介氏,金刺敬大氏,三味線奏者の北村喜寿氏が,メダンには和太鼓奏者の横山亮介氏,田中杏平氏,尺八奏者の中村仁樹氏が,マカッサルには和太鼓奏者の秋田敏博氏,大谷基樹氏,篠笛奏者の田中亮二氏が赴き,各地で同周年のオープニング公演を行った他,ワークショップを実施しました。(なお,キーボード奏者の小田敏文氏はジャカルタの公演にのみ参加しました。)
本事業開催によって,幅広い層の参加者が日本の伝統文化である和太鼓の演奏に触れるとともに,両国の国交樹立60周年を認知するきっかけとなりました。
- 1月19日ファタヒラ広場でのオープニング公演
- 同会場における公演と観客
- 1月20日開会式典での公演の様子
- ユスフ・カッラ副大統領や二階俊博総理特使をはじめとする
両国要人の前での公演
- 1月21日劇場コンサート(ジャカルタ)
- 1月23,24日パクウォン・モールアトリウム
(スラバヤ)での公演
- 1月23日ケンブリッジ・コンドミニアム(メダン)での
開会式典での演奏 - 1月24日ピニシ・ポイントモール(マカッサル)での公演
- 1月26日から28日ブンタラブダヤ(バリ)の公演