文化の交流
米国地域リーダーによる中山展宏外務大臣政務官表敬
（国際交流基金「米国地域リーダー招聘事業」）
令和元年11月19日
11月19日午前10時30分から約30分間，中山展宏外務大臣政務官は，国際交流基金の米国地域リーダー招聘事業で訪日中のルース・ヒューズ・テキサス州州務長官（Mrs.Ruth Hughs, Secretary of State,State of Texas），ジョン・ウィルクス・インディアナ州リントン市市長（Mr.John Wilkes, Mayor, City of Linton），カルヴァン・スマイリ・ジョージア州下院議員（Rep.Calvin Smyre,State Representative, Georgia House of Representatives）を含む37名の米国地域リーダーの表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。
- 冒頭，中山外務大臣政務官から，歓迎の意を表するとともに，米国地域における日本企業の活動，日米貿易協定等について紹介しつつ，グラスルーツレベルでの日米交流の強化は相互理解にとって重要であり，今回の訪日を通じて日本への理解を深めていただき，帰国後は日米関係の更なる発展のため各州で主導的な役割を果たしていただきたい旨述べました。
- これに対して，米側一行から，今回の招聘プログラムに対して，各州を代表して感謝の意を述べると共に，各地域における日本企業による投資・雇用創出，姉妹都市交流，今年9月に東京で開催された第51回日本・米国中西部会会合のため中西部州の知事が訪日したこと等が紹介され，今後も地域レベルで日米関係の強化に努めたいとの抱負が表明されました。