アメリカ合衆国
第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)
プログラム参加者による河野外務大臣表敬
平成30年3月16日



- 3月17日午前3時00分頃(現地時間16日14時00分頃)から約20分間,河野太郎外務大臣は,出張中のワシントンDCにおいて,米国訪問中の第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラムの参加者20名による表敬を受けました。
- 河野大臣からは,「アメリカで沖縄の未来を考える」皆さんと,ワシントンDCでお会いできることを非常にうれしく思うと述べた上で,自分も学生時代を米国で過ごしたことで視野を広げ,新たな認識を得たという経験を有しているが,今回,米国で日米関係に携わる関係者の話を聞き,沖縄で見るのとは異なる日米の姿が見えたのではないか,このTOFUプログラムを通じて今回米国で得た成果をしっかり地元に持ち帰り,沖縄にいる仲間と共に沖縄の未来を考え続けるために役立ててほしい旨述べ,参加者を激励しました。
- これに対し,参加者からは,ワシントンDC滞在中にホワイトハウス,国務省,国防省等を訪問した印象が語られたほか,これだけ充実したプログラムに参加して得た経験をしっかり地元に持ち帰って沖縄の将来に生かしていきたい旨述べました。さらに,参加者からは,残りの訪問日程の中で,沖縄の魅力を米国の人々によりよく知ってもらうべく努めたい旨の意気込みの表明がありました。
【参考】第1回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム
(1) 参加者:沖縄県の高校生・大学生等20名
(2) 日程:
3月14日(水)佐藤外務副大臣表敬,ハガティ駐日大使表敬【東京】,出国
3月15日(木)・16日(金)
ホワイトハウス(ポッティンジャーNSCアジア上級部長)・
国務省(チャン国務省次官補代理代行兼日本部長表敬)・
国防省(ウィンターニッツ国防省アジア政策筆頭部長代行表敬)・日本大使館訪問等【ワシントンDC】
3月17日(土)現地学生との交流等【ワシントンDC】
3月18日(日)現地学生との交流等【ニューヨーク】
3月19日(月)ケネディ前駐日大使表敬,別所国連代表部大使表敬,国連日本人職員との意見交換,現地学生との交流等【ニューヨーク】
3月21日(水)帰国