アメリカ合衆国

3月22日，武藤容治外務副大臣は，訪日中のバーシェフスキー戦略問題国際研究所（CSIS）アジア経済戦略委員会共同議長の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。

1　冒頭，武藤副大臣から，訪日を歓迎するとともに，日米同盟はこれまでになく盤石であり，ますます二国間関係が深化していることを先の訪米でも感じた旨述べるとともに，アベノミクスを始めとした経済政策によって引き続き日本経済を活性化させることが重要であり，日米関係を更に進展させるべく今後ともCSISとの協力関係を強化していきたい旨述べました。

2　これに対し，バーシェフスキー共同議長からは，今回の訪日の目的及びCSISアジア経済戦略委員会の今後の活動について説明するとともに，日米同盟はこの地域における基軸であり，強固な世界経済及びアジア地域における安定を確保するためにも更なる日米間の協力を模索していきたい旨の発言がありました。