アメリカ合衆国
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」アジア系米国人青少年による長島内閣総理大臣補佐官表敬
令和7年3月13日


3月13日、午後3時10分から約25分間、長島昭久内閣総理大臣補佐官は、外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」で訪日中のアジア系米国人青少年一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。なお、この招へいは、アジア太平洋圏議会研究所との協力のもと実施されました。
- 冒頭、長島補佐官から、訪日を歓迎するとともに、日米同盟はインド太平洋及び国際社会の平和と安全の礎であり、2月の日米首脳会談においても、かつてなく強固になった日米関係を維持・強化すべく、引き続き日米で緊密に連携していくことが確認された旨述べました。また、今回の訪日において、一行が日本に対する理解をより深め、日米関係の発展に貢献することへの期待を述べました。
- 一行からは、今回の招へいに際しての謝辞が述べられるとともに、次世代へのアドバイス及び核軍縮、AI等に関する質問が寄せられました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」
北米地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、日本への関心・理解・支持を拡大し、我が国の外交基盤を拡充することを目的とした事業。参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。
(参考2)アジア太平洋圏議会研究所(APAICS:Asian Pacific American Institute for Congressional Studies)
1994年に設立された、アジア・太平洋諸島系米国人の政界進出・政治参加を促進することを目的とする非営利団体。アジア・太平洋諸島系の学生向けの連邦議会インターンシップ・プログラムや議会スタッフ向けの研修プログラム等を実施している。