アメリカ合衆国
マンスフィールド財団理事会一行による林官房長官表敬
令和6年5月30日



5月30日、午後2時から約35分間、林芳正官房長官は、マンスフィールド財団理事会一行(ジェラルド・カーティス同財団会長、フランク・ジャヌージ同財団理事長他、計13名)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、林官房長官から、カーティス・マンスフィールド財団会長を始めとする同財団理事会一行の来訪について歓迎の意を表しました。
- また、林官房長官から、マンスフィールド研修計画の立ち上げに携わった自らの経験やマンスフィールド研修計画における我が国の拡充策について紹介しつつ、同研修計画が設立30周年を迎え、今後も行政官の交流が重要な役割を果たすことを期待する旨述べました。
- さらに、林官房長官と同財団理事会一行との間で、マンスフィールド財団の活動やモンタナ大学における我が国の拠出によるマンスフィールド記念日本及びインド太平洋研究教授職の設置、国内外の諸課題について意見交換を行うと共に、日米交流の重要性と今後の協力を再確認しました。
(参考)マンスフィールド研修
マンスフィールド研修は、米国政府関係者が日本の政府機関等で研修を受けるプログラムで、連邦法の定めにより1994年に設立。1996年以来、これまで約188名が訪日しており、日米の人的交流と相互理解の促進に役立っている。