アメリカ合衆国
岸田総理大臣夫妻の公式晩餐会出席
令和6年4月10日



現地時間4月10日午後6時30分(日本時間11日午前7時30分)から約4時間、米国・ワシントンDCを公式訪問中の岸田文雄内閣総理大臣夫妻は、ホワイトハウスで実施された公式晩餐会に出席したところ、概要は以下のとおりです。この公式晩餐会には、クリントン元大統領夫妻を始めとする両国要人・政府高官、社会の各層にて日米関係に貢献してきた者を含め、200人を超える招待客が参加しました。
バイデン大統領による歓迎の挨拶の後、岸田総理大臣から、答礼としてバイデン大統領夫妻への謝意を伝えた上で、ケネディ元大統領の「太平洋は日米を切り離すものではなく、団結させるものである」との言葉を引用しつつ、日米が今ほど団結している時期はない旨述べました。また、そうした日米両国の歴史を切り拓いてきた日米両国の先人の功績を讃えた上で、我々はこの揺るぎない日米関係を更なる高みへと引き上げ、次世代に引き継ぐべく、新たなフロンティアへと踏み出す歴史の転換点に立っている旨述べました。