アメリカ合衆国

令和5年10月23日
正面を向き、笑顔で写真撮影に応じる、岸田総理夫人とメイヒュー会長の様子
正面を向き、笑顔で写真撮影に応じる、岸田総理夫人とメイヒュー会長一行の様子

 10月23日、午前11時30分から約30分間、岸田裕子総理大臣夫人は、ダイアナ・メイヒュー全米桜祭り協会会長(Diana Mayhew, President, National Cherry Blossom Festival Inc.)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理夫人から、メイヒュー会長の訪日を歓迎するとともに、本年4月にワシントンDCを訪問した際に、全米桜祭り協会名誉理事長を務められているジル・バイデン夫人とホワイトハウスにおいて植樹を行ったエピソードに触れつつ、桜祭りを視察して参加者の活気と米国における日本への関心の高さに驚かされたことを紹介し、メイヒュー会長の長年にわたる活動に謝意を表しました。
  2. メイヒュー会長から、総理夫人のサポートに謝意を伝えるとともに、米国の若い世代に、桜祭りを通じて日本と日本文化に触れ、関心を高めるという理念を引き継げるよう、活動を継続していきたいと述べました。
  3. 岸田総理夫人とメイヒュー会長は、全米規模の桜祭りの運営等について幅広く意見交換を行いました。最後に岸田総理夫人から、「桜祭りを通して様々なレベルで交流が続き、この祭典が日米友好のシンボルとして続いていくことを願っています。」と述べ、再会を約束しました。
(参考)全米桜祭り

 1912年に寄贈されたワシントンの桜の開花時期に合わせて開催される桜祭り。例年約150万人がワシントンDCを訪れる日米友好親善を祝う全米最大規模の祭典。


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