アメリカ合衆国
米国大学生による萩生田官房副長官表敬
平成29年1月10日
本10日午後2時10分から,萩生田光一内閣官房副長官は,外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により訪日中の米国の大学生(日本語弁論大会成績優秀者)8名の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 萩生田官房副長官から,日米関係の重要性や地域と世界の平和と繁栄に貢献する日米同盟の姿を積極的に発信し,将来,日米の架け橋として大いに活躍されることを期待している旨述べるとともに,3年後の東京オリンピック・パラリンピックにボランティアをはじめ様々な形で参加してほしい旨述べました。
2 これに対し米国の大学生代表からは,日本のマンガや映画,音楽をきっかけに日本文化や日本語への関心が高まった旨紹介するとともに,今回の訪日では,多くの日本人と交流し,日本への理解を深めることで日米関係の強化に貢献し,帰国後には今回の経験を米国の日本語学習者等とも共有したいとの発言がありました。
3 最後に,日本における女性の活躍や英語教育について質疑応答が行われました。