アメリカ合衆国

10月17日午前9時45分頃から約30分間，尾身朝子外務大臣政務官は，セス・ボドナー米国モンタナ大学総長（Mr. Seth Bodnar, President, University of Montana, United States of America）の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。

1. 冒頭，尾身大臣政務官から，ボドナー総長の訪日を歓迎するとともに，モンタナ大学がマンスフィールドセンターを中心に，日米の友好関係と相互理解の増進に尽力し，特にロッキー山脈北部諸州における日本研究の拠点として，日米の学術交流に貢献してきたことを高く評価する旨述べました。
2. ボドナー総長から，モンタナ大学にはマンスフィールド元駐日大使のレガシーがあり，インターンシップや留学を含む学生の双方向の交流強化を通じて，日本との関係を更に強化していきたい旨述べました。
3. 双方は，モンタナ大学での日本語・日本研究強化や学生の交流強化に向けて，協力していくことで一致しました。